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グアム旅行なら、移動手段は断然レンタカーがおすすめです!
グアムの道は複雑ではなく、シンプルな道が多いので、レンタカーで移動する事に適しています。
また、グアムの面積は沖縄本島の半分以下(淡路島より若干小さいくらい)です。
信号も少ないので、レンタカーがあれば、朝から夕方までで、グアム島1週ができます!
タモンやタムニン等のグアムで主要な街のみで観光するなら、シャトルバスで十分です。
でも、せっかくグアムに来たなら都会のリゾートだけでなく、
- グアムの雄大な自然の景色を楽しむ
- 観光客が少ない海岸線のドライブ
- 自由に車を止めて、好き勝手に観光する
- ツアーに縛られず、自分で穴場スポットに行く
等、レンタカーを使ってしか楽しめない事、感動がたくさんあります。
時差は日本と1時間しかなく、年間を通して日本で言う真夏のリゾートです。
1日はタモン等の都会のビーチでアクティビティを楽しみ、夜は街へ
もう1日は、レンタカーでグアム島1週して、自然を味わってみてはいかがでしょうか?
レンタカーの借り方とグアムの交通ルール オススメ穴場スポット紹介
もくじ
グアムでのレンタカーの借り方
グアムでのオススメレンタカー会社(格安)
・ジャパンレンタカー
電話:グアムからは:647-6000(OPEN 8:30 – 18:30)
国際電話 : +1-671-647-6000(OPEN 7:30 – 17:30 日本時間)
・ダラーレンタカー
電話:グアムからは:646-7000(OPEN 8:30 – 18:30)
国際電話 : +1-671-642-6471
https://dollar.com.gu/japanese/
・タイコーレンタカー
グアムからは:646-0543(OPEN 8:30 – 18:30)
国際電話 : +1-671-646-0543(OPEN 7:30 – 17:30 日本時間)
https://guam-rentacar.com/office/
上記の会社は、1日約24$で借りることができます。
日本の会社のニッポンレンタカーや、日産レンタカーも現地にありますが、費用は10$〜20$程高くなります。(キャンペーン出やすい時期もありますが)
費用が安いレンタカーでも、主要ホテルや空港までの配車や送迎もしっかりありますのでおすすめです。
レンタカー5つの予約方法
【事前に日本から国際電話を使って予約する】
日程と時間、空港までの送迎の有無などを電話で伝えれば予約は完了です。
【空港カウンターで手配する】
グアムに到着後、空港内にレンタカー会社の窓口があります。
空港内には、大手の会社が多いので、費用を抑えたいなら別の方法で。
【現地から直接レンタカー会社へ電話する】
現地で、1日目はレンタカーがいらなかったり、シャトルバス等を駆使して、
主要な街を楽しんでみて、それでも物足りないとか、その時の旅行の気分でレンタカーを手配できます。
【事前にネットから予約する】
今は一番主流です。 自分で、必要事項を入力して手配完了です。
【旅行代理店を通して予約する】
旅行代理店のツアーで組んでいる場合は、旅行代理店に予約をお願いすることもできます。
いざ、借りる時の手続き
予約が済んだら、現地カウンターにて手続きを行いましょう!
空港からの送迎やホテルからの送迎等がありますので、予約時に伝えておきましょう。
✩現地カウンターにて必要なもの
・日本の運転免許証 (国際運転免許証のみでは不可)
30日以内であれば、日本の運転免許証で借りれます。
・パスポート
・クレジットカード(身分保証・デジポッドの為)
・ネットや日本で予約した場合は、「予約確認書」やWEB予約確認ページ
※レンタカー会社によりますが、運転資格は21歳以上の会社が多いです。
グアムの交通ルール
- スピードはマイル表示
- 左ハンドル、右側通行
- 左折時はイエローレーンを使う
- 右折は赤信号でもOK
✩スピードメーターはマイル表示なので、ご注意を
・走行速度→ 1マイル=約1.6KM
グアムの法定速度は、35マイル(約56Km)
市街地は25マイル(約40Km)
という速度が一般的です。
郊外にある、レンタカーでしかいけないような広い道は、25マイル(75Km)
という道路もります。
見慣れないスピードメーターを使うので、法定速度が何マイルかは覚えておいた方が良いです。
✩左折時は、対向車線と走行車線の間にある【イエローレーン】に入る
日本の交通ルールとの大きな違いの1つと言える、左折時に「イエローレーン」に入るというルールがあります。
ただし、対向車も入ってきますので、注意が必要です。
左信号のある交差点は、左折用矢印信号があるところも多いです。
✩左ハンドル・右側通行
日本とは運転席が真逆、そして、右側通行です。
また、ウインカーは左についています。
ワイパーは右についています。
日本とは操作が真逆なので、慣れないうちは注意しましょう。
ウインカーを出そうとして、ワイパーを動かすしてしますとかあるあるです。
✩右折は、赤信号でもOKです
赤信号でも、右折の場合は「一旦停止」すれば右折可能です。
「NO RIGHT TURN ON RED」の標識があるところでは、青信号に変わるまでは停止するところもあります。
基本的には、右折は赤でもOKなので、日本と同じように右折しようとして青になるまで止まっていると、クラクションを鳴らされることもあります。
✩スクールバス停車時は、対向車も停まる事
市街地で、スクールバスがハザードランプをつけて停車したら、
後続車はもちろん、対向車も停まらなければ行けません。
ハザードランプをつけて停車したスクールバスを追い抜いたり、対向車だからとすれ違ったりしたら交通違反となります。
「SCHOOL BUS STOP AHEAD]という黄色い表示をしたワゴン車があれば、注意してください。
✩急なスコールに注意
グアムは、さっきまで晴れていたのに急に「スコール」で大雨に遭遇するという事もよくあります。
30分程度で雨も止んで来ることは多く、晴れ空をすぐに拝めることも多いですが、グアムの道路には、サンゴがアスファルトに混じっている為、濡れた道路は滑りやすくなります。
雨で濡れた道路を走行する際は、スピードを落として注意しましょう。
レンタカーで行くグアムの穴場
秘境?洞窟内に広がる自然のプール
【パガットケーブ】
ツアーなどでガイド付きで行けるようにはなっていますが、やはりレンタカーを借りるメリットとしては、この秘境までのドライブ!
海岸線から、雄大な手付かずの自然な山道を通ることになるのですが、ツアーだと他人に気をう使ったり、好きなところに寄り道もできません。
是非、レンタカーで行くことをおすすめします。
市街地から地図でみて、右側のマークがついているところです。
朝一に、市街地から海岸線で南へ回って、南半周して最後の目的地として目指しても、
時間的には十分間に合いますし、市街地から直接目指しても良いと思います。
穴場としては、本当に口コミもよくて綺麗な所です。
現地の外国人たちも遊びに来ていたりしますが、秘境なので人は少なかったですね。
真水なので、飛び込んだりして遊んだ後も、濡れた服等を自然に乾燥させてもベタベタしません。
透明度がすごく高いので、水深は浅そうに見えますが、結構深いです。
道中には、山道というか、割と険し目の道を歩いて進む事になりますが、
車を止めたら一本道なので迷うことは無いでしょう。
✩まとめ
グアムは日本から気軽に行けるリゾートです。
面積も広くないので、レンタカーがあれば観光の幅がものすごく広がります!
好きなタイミングでKマートなどの地元のスーパーでお土産を買ったり、景色が良くて人が少ないビーチを見つけたら車を止めて遊びに行ったり、常夏のドライブを楽しんでください。
交通ルールが日本とは違う部分が多いですが、ポイントだけ忘れなければ問題ありません。
グアムの海でバナナボートやジェットスキー、シュノーケリング体験など、たくさんのアクティビティが楽しめます。旅行前に、レンタカーの手配と、アクティビティの手配を忘れないようにしましょう。